INTERVIEW

添田町の地域おこし協力隊員と役場職員インタビュー

今回の募集職種と具体的な業務内容は異なりますが、現役で活躍している地域おこし協力隊員3名 が、仕事のやりがい、添田町での生活など、思い思いに語ります。また、最後に登場する齊藤係長は、役場職員の立場から協力隊員へ期待することや、添田町の魅力を語ります。最後まで必見の内容、ご覧ください。

佐々木 晋 隊員(31歳)
商品流通推進員

出身地:福岡県福津市

山々に囲まれ、大きな川が緩やかに流れる景色が大好きです。まちの人は本当に心優しく、昔ながらのコミュニティの魅力、あたたかさを実感しています。

「スキルを試し、アイデアをカタチにできる環境があります」

こんなことをやっています

道の駅を拠点とした、添田の特産品、野菜などの流通部分を主に担当しています。添田は美味しい野菜が多く、また種類も豊富に存在するので、それらの魅力をしっかり伝えていくことを心がけてい ますね。過去に7年間ほど調理の仕事をしていたことがあり、その頃からいつか、野菜の生産現場や農家さんの仕事にも携われる仕事をしてみたいという思いがあったので、今の仕事はやりたいことが実現できています。また、“まちづくり”という分野にも興味があったので、添田の皆さんと日々活動することができ、とても充実した毎日を過ごしています。

仕事の進めかたについて

協力隊員になってから、野菜ソムリエの資格を取得しました。その資格を活かして、あまり見慣れない野菜を調理し、レシピを紹介しながらの試食販売などもやらせてもらっています。この企画も、アイデアを職員の方に伝え相談してみたところ、「おお!いいねそれ!やろうやろう!」と二つ返事で採用されたことをよく覚えています(笑)それが今では人気の定番イベントとなり、企画が着々と成長していっています。本当に色々なチャレンジを積極的にやらせてもらえる環境の中で、今日も農家さんが一生懸命育てられた野菜たちの魅力を伝える新たなアイデアを模索中です!

ここは自分の可能性を試せるステージです

添田町での協力隊員の活動は、自分のアイデアや考えを実践できる環境だということが特に魅力的なところです。例えば、「将来起業を考えている」とか、そういう方には特にオススメの場所かなと、個人的には思っています。

松尾 銀河 隊員(25歳)
ジビエ推進員

出身地:京都府京田辺市

添田の人に魅了されています。正直、田舎って閉鎖的なとこあるのかなってイメージが少しあり、最初ちょっと心配していたんですが、驚くほど何の心配もなく輪の中に入れていただき、日々のご近所付き合いを楽しんでいます!実は、添田の協力隊員を選んだのも、面接時の職員の皆さんの雰囲気が凄く良かったからというのがけっこう大きな決め手でした。

神吉 能宜 隊員(30歳)
ジビエ推進員

出身地:兵庫県神戸市

福岡が雪の降る地域だとは知りませんでした。しかも結構降る。九州って暖かい地域だと勝手に思っていたので、地元の友人に「添田ってどんなとこ」と聞かれると、「寒い」と答えています(笑)あと、このまちのゆるーい、ゆったり感が好きですね。

「現場第一。取り組むべき業務に専念できています」

こんなことをやっています(神吉)

我々は基本的には二人で行動し、有害鳥獣駆除とジビエ振興のための活動を行っています。具体的には、シカ、イノシシ、アライグマなどによる農作物被害の調査や対応策の普及、また実際に動物の捕獲などです。添田町は農業が中心のまちなので、農作物被害は深刻な悩みです。少しでもそれらを緩和させるために日々活動しています。また添田町には食肉処理加工施設があるので、捕獲した動物を食肉に加工し、お店などへ届けていますよ。

添田町ではたらくこと(松尾)

日々の仕事のスタイルとしては、ほぼ現場に出っぱなしという日が多いですね。実務、現場に専念できる環境はありがたいです。たまーに役場の方から携帯で、「ごめんいまどこおる!?手伝ってー!」みたいな呼び出しがかかることはありますけど(笑)職種に関わらず、率先して現場に出ていって情報収集したり、自分の目で見るという動きは推奨されるはずです。また、添田で仕事をしていると、都市部では出会えないような人とたくさん出会い、コミュニケーションを取ることができるので、新鮮な体験や新たな価値観に触れることができるのも大きな魅力ですね。

挑戦してみないともったいない

もしも自分のスキルを活かしたいとか、経験を活かして新たなチャレンジをしてみたい、けれど一歩が踏み出せない… 。といった方がいるとすれば、まずはその思いを実現するために、一度やってみないともったいないと思います。ぼくもあの時チャレンジしていなかったら後悔していたと思いますし、今、充実した日々を送っています。

齊藤 良平
まちづくり課 観光係長

出身地:福岡県北九州市

添田愛に溢れている私ですが、実は私も移住者です(笑)このまちは美しいです。人も本当にあたたかい。一方で、ご多分に漏れず高齢化は進み、さまざまな分野で担い手不足が進んでいるのも事実です。このまちに新たな賑わいを創出し、一緒に盛り上げていってくださるあなたを心よりお待ちしております!

「あなたの経験、視点、自由な発想を積極的に発信してください!」

添田町の掲げるビジョン

添田町は、国定公園や修験道の聖地である霊峰英彦山を有しており、これらを核とした自然のアクティビティや歴史系の体験商品などを整備し、“稼ぐ観光地”としての添田町を実現していきたいと考えています。昨年より、プロジェクトを遂行していくための組織づくり、場作りを進めておりまして、将来的にはその組織、拠点の運営の一翼を担っていただきたいと考えています。地域住民や事業者さんとの連携や情報発信なども重要な業務の一つとなりますので、私たちと相談しながら活躍のフィールドを広げていってください。

新たな協力隊員に期待すること

まずはどんどん外へ出て、添田町の資源を見てもらいたいと思います。私たちには気づくことのできない、新しい視野、視点で観光素材を見出し、自由な発想で商品化していただきたいですね。都会の人にどういったものが受けるのか、どういった情報発信の仕方が刺さるのかなど、積極的にチャレンジしてください。チームの中には観光や商品開発のプロフェッショナルもおり、意見交換できる体制も整っています。業務遂行の適正を見て、プロジェクトのマネジメントを担うような働き方、はたまたプレイヤーとしての活動を続ける働き方、あなたのタイプに応じた活躍の場をご用意させていただきたいと考えています。

添田暮らし

都会での暮らしは、消費が中心の娯楽が多いと感じていました。添田での暮らしは、田舎にはわざわざお金をかけなくても楽しめる素材がたくさんあるということを教えてくれました。例えば、自然の中で子どもたちが駆け回る“野遊び”。今や私にとっては日常のこの光景も、都会の人から見たら一つのイベントに成り得るのではないでしょうか。そんなことを、一緒に考えていけたらいいなと思います。